こんにちは。
みなさんは、「ジャラネティ=鼻うがい(鼻洗浄)」をやったことはありますか?
「なんか最近うまくいかない・・・」
「ストレスが溜まっている・・・」
「もやもやしている・・・」
このような悩みはありませんか?
「ジャラネティ=鼻うがい(鼻洗浄)」をすると、心や頭、身体がスッキリします!
鼻うがいをやったことのない方は、「こわい、痛いのでは?」
と思うかもしれませんが、 わたしはかれこれ7年以上続けています。
「ジャラネティ=鼻うがい(鼻洗浄)」は、本を読んで知り、
実践している人に勧められたのがきっかけで始めました。
鼻うがいは鼻から 0.9% の生理食塩水を入れて、口から出すというものです。
鼻うがい (鼻洗浄) は伝統的なヨガの6つの浄化法(シャットカルマ)の一つです。
「ジャラネティ」といわれ、 「ジャラネティ」 はサンスクリット語で鼻洗浄を意味します。
鼻の奥の鼻腔には全身のエネルギーが集まるチャクラがあり、
鼻うがいをすることで全身の浄化がされ、健康につながると考えられています。
今回は「ジャラネティ=鼻うがい(鼻洗浄)」についてご紹介します。
日本初のオンラインパーソナルヨガ専門サイト「YOGATIVE~ヨガティブ~」
ジャラネティ=鼻うがいに用意するもの
- 水(浄水器を通した水、ミネラルウォーター)
- 天然塩
- ボウルやネティポット
ジャラネティ=鼻うがいのやり方
ジャラネティ=鼻うがいの手順
1. 水を36~38℃程に温め、ボウルやネティポットに入れる。
2. ぬるま湯に塩を入れ、0.9%の食塩水を作る。
1ℓのぬるま湯の場合、食塩 9g、
500mlであれば食塩4.5gを溶かして、混ぜる
3. 前傾姿勢にして、片鼻を指でふさぎ、
反対の鼻から食塩水を吸い上げ、口から出す。
4. ぬるま湯が半分になったら、反対側を行う。
5. 終わったら、前屈した状態で片鼻ずつ指で押さえ、
鼻腔に残った食塩水を出し切る。
1日あたり、1リットルから4リットル程度、
できる範囲で行えば、いいと思います。
ユーチューブの動画が参考になります。
ジャラネティ=鼻うがいを行う際の注意点5つ
① 水道水は使わない(浄水器の水やミネラルウォーターを使用する)
② いい塩をつかう
③ 温度、濃度にきをつける
・36~38℃ぐらいのぬるま湯、0.9%の食塩水を使用する。
・1リットルのぬるま湯の場合、食塩 9g、500mlであれば食塩4.5g をとかす。
④ 終わったら、きちんと鼻をかむ
⑤ 炎症があるときはやらない
ジャラネティ=鼻うがいに実際に使用しているオススメの塩
わたしが実際に使っている塩をご紹介します。
- 真生塩
- キパワーソルト
【ストレスが溜まっている人に!】ヨーガの浄化法「ジャラネティ」のまとめ
鼻うがい(ジャラネティ)をやったことのない方は、最初は抵抗感があるかもしれませんが(わたしもありましたが)、しばらく続けていると、鼻うがいをしないと気持ち悪いという感覚になりました。
歯を磨かないと気持ち悪い、お風呂に入らないと気持ち悪いというのと同じです。
鼻うがいをやっている人たちからも同じような話を聞いています。
心や頭がスッキリしますし、塩の効果で心身が浄化され、
運が良くなるともいわれています。
・「イライラする・・・」
・「運が悪い気がする・・・」
・「なんか最近うまくいかない・・・」
・「ストレスが溜まっている・・・」
・「腹が立っている・・・」
そのような時に鼻うがいをやってみるといいですよ!(できれば毎日)
わたしの場合、かぜもひきにくくなりました。
興味のある方は、試してみてください!
参考になれば、うれしいです。